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できるだけ安くErgoDoxが欲しいから自作を検討してみる
追記:Ergodoxじゃなくて小さくてかわいい分割型のLet's Splitってやつを作りました(17/09/26)
追記の追記:Ergodoxも作りました
--追記ここまで--
自分のEvernoteに細々と書いてたけどErgoDoxに関してブログを書いてる人が結構多かったので自分も書いてみる。
個人的なメモの延長な感じなので参考にならない方が多いかもしれないかもしれない...。(特にデザイン面で)
これを書く経緯
ErgoDoxがほしいけど完成品(ErgoDoxEZ)が4万円近くする。
→学生には正直厳しい。
そして
「自作キーボードを作りたい」
「好きなデザインのErgoDoxがほしい」
「安くErgoDoxがほしい(重要)」
という考えがあるので
極力安く自作した場合どれぐらいかかるか試算をしてみる。
どんなデザイン,仕様にしたいかを書くとこんな感じ
- キースイッチは茶軸or青軸
- キーキャップは無刻印の透明or白
- ケースはアクリルを使って透明にしたい(基盤が見える感じで)
ErgoDoxを自作するにあたって必要なパーツはざっくりこんな感じ。
- キースイッチ(80個程度)
- キーキャップ
- 基盤
- キーボードコントローラー
- ケース
- 細かい電子部品
詳細が書かれたページが少し前まであったけど今探したら見当たらない
キースイッチ
- チェリーMX互換中華軸スイッチを買う
メカニカルキーボードのスイッチと言うとチェリーMXスイッチが思い浮かぶかもしれないけれどチェリーMXの中華互換スイッチがあるっぽい→Gateron,Greetechなどなど
安く電子部品を手に入れる方法としてみなさん大好き中華通販があるので探してみるとちょいちょい安いのを見つけることができる。
タオバオのここでGateronのスイッチ10個150円ぐらいで売ってるっぽい(安い)(ちゃんと確認してない)(今度買って追記します)
ErgoDoxには80個程度スイッチが必要なので合計で72.2元+送料10元=82.2元(約1362円ぐらい)
- チェリーMXのスイッチを買う
品質的にはこれを買うのが一番ですが安く作れなくなるので今回はスルー
ジェイダブルシステムと言うところで10個832円で売ってる。
832円×8セット=6656円
キーキャップ
一番こだわりが出て一番値段が高くなるところ。正直ここが一番悩むし値段の幅が広すぎる。沼と言った感じ。
安く済ませたいなら中華通販とかeBayで探すと色々な種類が出てくる
ちょっと見た感じだとeBayのほうが良さげなデザインのが多い
半透明 54ドル
白色 19ドル=2300円ちょい
基盤
黒,白,青と3色ぐらいあるっぽいけど個人的に白の基盤にしたいので白基盤で。
2枚1組 38ドル(送料無料)
キーボードコントローラー
とりあえずこの2つを買う ちゃんと上の基盤にも合う
1個1200円前後(送料無料)
マルツで343円
ケース
アクリル版を積み重ねて作るケース(伝われ)にしたかったけど色々計算したら材料費と加工代で8000円ぐらいになったのでアクリルケースの市販品を買ったほうがいいと言う考えになった
71ユーロ=約8700円
アクリル板から自作したときの大雑把な見積もり
200mm×400m×3mm×4枚 2676円
200mm×400m×4mm×2枚 2430円
これに加工代でおそらく30分近くかかると予想するので800円/10分×3=2400円
その他の電子部品
- 3.5mm4極イヤホンジャック 2個2.12ドル
→秋月にも3.5mm4極基板取付型のイヤホンジャックがあったけど上記の基盤には物理的に刺さらなそうなのでDigikeyで買いましょう
- 3.5mm4極ケーブル
→市販品はオーディオ向けのばかりなので1m以上か15cm程度のものが多い(はず)なのでいっそ自作するのもあり
- USB A→miniBケーブル
→こんな記事を見てる人ならご家庭のケーブルの山にあるはず
- USBminiBコネクタ 4個セット 200円
- 0.1μFセラミックコンデンサ 10個セット 100円
- スイッチングダイオード 50個セット×2個(100個) 200円
- 2.2kΩ抵抗 100個 100円
その他
基盤に約80個のキースイッチと約80個スイッチングダイオードをはんだ付けするのでめちゃくちゃ大変そうな気がする
合計してみると自作でも2万円ぐらいするので市販品と比べると約半額程度で作れますがはんだ付けしたり海外の複数のサイトから輸入をするのでトラブった時に色々と面倒なことになりそうです、特に中華系サイトは...。
ですが自作して作ったキーボードは完成品を購入するより愛着が湧きそうなので近いうちに挑戦したいと考えています。
完全に個人的なメモ状態になってしまいましたが参考になればうれしいです。
JALの機内Wi-Fi(JAL SKY NEXT)を使ってみた
JALの飛行機に乗った際に機内Wi-FIが使用可能とのことで有料のインターネット接続サービスを使ってみました。
座席ポケットに詳しい説明が記載されていました。(撮り忘れてしまいました...)
機内Wi-Fiサービスは離陸後5分後にサービスが開始されるらしいです。
※使用する場合は離陸前にスマートフォンやパソコンを機内モードにしてください。
上昇中は写真取るなどして時間つぶしましょう。意外と楽しくてあっと言うまです。
鹿児島→東京では宮崎市上空あたりでサービス開始されました。
機内Wi-Fiインターネット接続サービスを使ってみる
設定のWi-Fiから"gogoinflight"を選択肢ブラウザを開くと機内Wi-Fiのページへリダイレクトされます。
インターネット接続サービスの料金プランは
- 15分無料プラン(2017年3月31日まで)
- 30分プラン 400円
- フルフライトプラン500円
私はモバイル・フルフライトプラン(500円を)選択しました。
フルフライトプランの料金は飛行マイル数、使用デバイスによって変動します。
事前にgogoアカウントを作りクレジットカードを登録しておくとスムーズに使うことができます。
注意書きにあるようにストリーミング再生サービスなどは対応してないとのことです。
ログイン後決済確認画面が表示されるので使うカードの確認と文字認証を入力後リダイレクトされインターネットに接続できるようになります。
えらく孤独のグルメ推しですね...
乗ってる飛行機の現在位置を確認できるページもありました。
もちろんGoogleMapでも現在の位置を確認できます。
flightradar24などと組み合わせると非常におもしろいでしょう。
使ってみて
速度に関しては衛星を経由してインターネットに接続しているため満足できる速度ではありませんがブラウジング程度なら十分だと思うレベルでした。
スピードテストをしてみましたが速度が最高2Mbps程度出てましたが途中で計測が止まってしまいました。
常にインターネットにつながってないと不安な人間なので飛行機に乗ることは躊躇していましたがこれだと快適に空の旅を楽しめそうだと思いました。
SEL16F28用ウルトラワイドコンバーターの付属ケースを単品で買う
購入経緯
先日SEL16F28用ウルトラワイドコンバーターの中古を購入した時に付属品のキャリングケースが付いてないのをわかってて購入したけれどやっぱりこのケースはあったほうがいいと感じたので調べると同じように単品で購入してる方のブログを発見しました。
ソニーに問い合わせるもヨドバシで発見
5年以上前の記事だったので今でも販売してるのかSONYさんに土曜夜中に問い合わせ、同日午前9時には返答のメールが返ってきてました。とても早いですね。
メールの内容は以下の通りでした。一部引用させていただきます。
==========【お問い合わせ内容】=========
本体製品型名1:VCL-ECU1
本体色1:シルバー
部品名1:キャンリングケース
数量1:1点
お問い合わせいただいた部品の販売可否は下記のとおりです。
==========【販売条件の概要のご案内】========
受付番号:160910181043280
型式名:VCL-ECU1
部品名1:キャンリングケース
部品コード1:4-193-813-01
単価:2160円(消費税込)
数量:1点
~中略~
===========合計金額==============
価格 送料(手数料含む) 合計
2160円 648円 2808円
※お支払い方法は代金引き換え(現金でのお支払い)のみとなります。
==============================
「1万円で購入したレンズに3千円か...」と思っていたのですが部品コードで調べるとヨドバシカメラ通販でも売ってることが判明。価格は一緒で送料無料、更にポイント10%還元らしくすぐに注文を入れました。分かってはいたのですが取り寄せでの販売となります。
http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001002500128
商品が到着
18日昼に注文20日夜に発送され21日に到着しました。思っていたより早かったですね。
到着時はこのような梱包で届きました。保守部品扱いなので箱はありませんでしたが
袋が2重の上エアキャップでくるまれているので十分かと思います。
非常に作りがしっかりしている感じです。さすがメイドインジャパンと言うところでしょうか。
ウルトラワイドコンバーター(VCL-ECU1,VCL-ECU2)を入れてみました。専用品ですのでサイズはぴったりですね。
サイズ的にはSEL16F28も入りそうですね。少し高いですが買い増しも検討したいと思います。
保守部品扱いのケースでしたがいつも使ってるネットショップで簡単に取り寄せでき、すごく楽でした。
macOS SierraをEl Capitanからのアップデートついでにクリーンインストールする
Mac Book Pro Retina 2015年モデルを使い始めてから1年半経過し、ストレージ120GBではキャッシュファイルが増大し容量が足りなくなってきたのでmacOS Sierraアップデートのタイミングでクリーンインストールを行いました。
事前にすること
事前に必ずTimeMachineなどを使ってバックアップを取りましょう(後悔してからは遅いです)
TimeMachineは外付けHDDなどでもできるのでAirMacTimeCapsuleを買う必要はありません。バックアップからファイルを戻すときは1ファイル単位で復元できるので便利です。
重要なデータなどはDropBoxなどと併用して二重バックアップしておくと、もしものときに助かります。
インストールしていたアプリなのどはメモしておくと後々楽です。
クリーンインストール手順
El Capitanからアップデートのタイミングでクリーンインストールと書きましたが細かく言うと「ElCapitanからSierraにアップデート→アップデート後クリーンインストールを行う」と言う手順になります。
まずはMacAppStoreからMacOS Sierraをダウンロードします。
ダウンロード完了次第、アップデートツールが起動するので指示通り進めるとアップデートが始まるのでしばらく放置します。
アップデートが完了するとさっきまで作業していた環境がそのまま出てきますが、シャットダウンをします。
シャットダウン後『 ⌘command + R + 電源ボタン』を押して起動させます。
『MacOS ユーティリティ』というのが起動するのでまず始めに一番下の『ディスクユーティリティ』を起動させます。
左の項目から"Macintosh HD"を選択して上部真ん中の「消去」をクリックします。
名前はそのまま"Macintosh HD"で、フォーマット形式をMac OS Extended (Journaled)を選択。
日本語翻訳されてないのか英語表記でした。
日本語表記だとMac OS 拡張(ジャーナリング)となります。
"消去"を押すとファイルが全削除されるので予めバックアップ等しているか再度確認しましょう。
すぐにフォーマットが終了するので"完了"をクリック
左上のメニューから『ディスクユーティリティー』を終了させ、『macOSユーティリティー』に戻ります。
『macOSユーティリティー』に戻ったらmacOSを再インストールを選択します。
アップデート時と同じように指示通り勧めます。環境によって変わりますが筆者の環境だと15分程度で終わりました。
インストール完了です。お疲れ様でした。
クリーンインストール完了後に行うこと
今まで入れていたアプリケーションをインストールします。
TimeMachineから必要なファイルを取り出しましょう(音楽など)
不要なファイルがなくなり動作が軽くなった新しいmacOS Sierraを体感しましょう!
最後に
アプリケーションの再インストール時間を含めなければ2時間あれば終わる作業だと思います。
アップデートの機会に是非クリーンインストールするのはいかがでしょうか。
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JALダイナミックパッケージで予約した航空券をWalletアプリ(Passbook)に追加する
先日九州ふっこう割を利用して九州行きの航空券を予約して搭乗券をWalletアプリ(Passbook)に追加するまで面倒だったので記録で書いておこうと思って書いてます。
追加する手順
国内パッケージツアー向けの「JAL国内線・予約検索」にアクセスします
アクセスすると
上記項目の入力を要求されるので入力します
便名が3桁(筆者の場合はJAL305便に搭乗予定)の場合は"0305"と、頭に0を付け入力します。
確認番号についてはeチケット左側上部に記載されているのを入力します。
次へ進むと2次元コード(QRコード)と予約の一覧が出てくるのでそこにある"Walletに登録"をタップ
そうすると画面が変わりチケットと"追加"のボタンが出てくるのでタップ
Walletアプリに登録されました。お疲れ様でした。
最後に
eチケットは印刷してから持参してくださいと書いてありますがiPhoneに登録されていればペーパーレスで簡単に保安検査場や搭乗口でチケットをかざすことができますね。